3月1日(日)から3月14日(土)までの2週間、東大寺二月堂で行われる「修二会」をご紹介します。
東大寺二月堂修二会とは、1200年間に渡って、絶えることなく続けられている伝統ある行事です。
天下泰平、五穀豊穣、人々の幸せを願って練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶たちによって、2週間荒々しい修行が行われます。
また奈良では修二会を「お水取」とも呼んでいて、地元では「お水取が終わると春が来る。」なんて言われています。冬の終わりと春の訪れという、季節の分かれ目を教える行事でもあります!
修二会の見所といえば、1日から14日まで毎晩行われる「お松明」と、修二会の代名詞にもなっている、12日深夜(13日未明)に行われる「お水取」です!
お松明は、写真の東大寺二月堂2階で、僧侶達が火のともった松明を激しく振り、階下に火の粉が降り注ぎます。二月堂で炎が踊るその光景はとても美しく、県内外から沢山の人を集めています。
お水取は本尊の十一面観音像に、福井県小浜から送られた香水(こうずい)をお供えする儀式で、修二会の中でもとても大切な儀式といわれます。香水は井戸から汲み上げ、本尊に供えられ、行の中で使用したあとには参拝者に分けられることもあるそうです。
冬の凛とした空気を炎が焦がし、天下泰平を祈る「東大寺二月堂 修二会」!必見です!
[Photo by POHAN]
お松明
3月1日(土)~3月11日(水) 19時開始
3月12日(木) 19時30分開始
3月13日(金) 19時開始
3月14日(土) 18時30分開始
※期間中の土、日。3月12日、3月14日は大変混雑し、お松明が見られないという
こともあるので、十分ご注意ください。
走りの行法
3月6日(金) 0時30分と23時30分
3月7日(土) 23時
3月13日(金) 0時30分と23時
3月14日(土) 22時
お水取
3月13日(金) 1時30分
韃靼(だったん)
3月13日(金) 3時30分
3月14日(土) 1時と24時
東大寺二月堂へのアクセス
JR奈良駅から徒歩30分、近鉄奈良駅から徒歩20分。
市内循環バスだと、「大仏殿春日大社前」で下りて徒歩10分ほどです。
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